こんにちは、緑風です。
さて今回は!音楽に関する小話です!!
実はこの間、親がいきなりCDプレイヤーが欲しいと言い出しまして。それまではLPプレイヤー?でレコードをいろいろかけていたんですが、かけるレコードが少なくなってきたので今度は大量にあるCDをかけたいと。それで今週ブックオフに行ったときに安く売られていたCDプレイヤーを買って、家で今いろんなCDを流しているんですけど、聞いているうちにいろんな発見があったのでお話してみたいと思います!
それでは早速!
みもりんはやっぱり良い
遊佐未森さんという女性の歌手がいらっしゃって、今の世代ではほとんど名前を聞くことがないと思う(テレビでも名前きかないし曲もきかない)のですが、うちでは結構昔から聞いている歌手の一人で。2011年くらい?の天てれのMTKで、浅賀玲音くんが歌っていた曲が遊佐未森さん提供の楽曲だったんですよね。そこで母がこの人のCDいっぱい持ってるよ!って言って聞かせてくれて認識するようになったんだと思います。
この方の曲のすごいところはさわやかで透明感があってめちゃくちゃきれいなこと。
車で旅行に行ったときに車内BGMでたまにかかっていたというのもあると思うのですが、めちゃくちゃ旅に行ったときの避暑地のさわやかで涼しい気候を感じるんですよね…
普段聞く音楽の感じとは違うんだけど、たまに聞くとやっぱいいよね~~ってなる…。声の透明感がすごく好き…
まさかの繋がりでびっくりした話
昨日夜寝る前に母がなんかかけよ~って適当にCDを出してきたんですけど、それがアイルランドの歌手のenya(エンヤ)という方のCDで。なんかちょっとケルトっぽい曲のアルバムで、CDに入っていた解説を読んだらなんかBBCで放送されたアイルランドのドキュメンタリーで使われた楽曲のサントラみたいなアルバムってあって。で、その後にenyaのプロフィールと言うか詳しいことも書いてあったんですけど、この方以前家族とか兄弟で組んでいたケルト音楽のグループ、「CLANNAD」というのに入っていたらしいのです…。
え、CLANNAD…??…Keyのと同じ綴りだけどそっちなんか造語とかなんとか言ってなかったっけ…???こんなおんなじことある?
って思って、いろいろ調べたらCLANNADというのは、ネットで言われているゲーム寄りの解釈は「Clann(家族)as(接続詞)Dango(だんご)」で造語だけども、enyaのほうのは「An Clann as Dobhair(アイルランドのゲール語で家族という意味なんだと。
アニメ「CLANNAD」のCLANNADの名前の由来はなんですか? - ... - Yahoo!知恵袋
そしてこれが公式なのかな?
ケルト語で、「Clann as D」を短くした言葉で、「Dの家族」の意味、というのがその一つ。
「D」に対しては、町を意味する「dohbar」と、だんごの英語表記名の「dango」の二つの仮説がある。
どちらにせよ、「町の家族」と「だんご大家族」の解析になるので、本作の主題とも符合する。真相は、麻枝准は音楽に非常に詳しいため、グラミー賞受賞のアイリッシュ・トラッド・バンド。「Clannad」が作った造語で、このバンドは1970年の結成当初は「Dobharから来た家族」を意味するアイルランド語「an Clann as Dobhar」を名乗っていたが、後にそれの短縮形「Clannad」に改名した、これが誤解でゲール語で「Clannad→familiy→家族」とkeyのスタッフが勘違いをし、「家族」という意味でつけられた。
CLANNADとは (クラナドとは) [単語記事] - ニコニコ大百科(https://dic.nicovideo.jp/a/clannad)より
まじだった…まさかここがつながってるなんて!!CLANNAD好きだけどここまで読み込んではなかったのでこんな偶然知ったアーティストと名前の由来が同じだなんてめちゃくちゃびっくりしました…。
そしてこれは公式では言われていなさそうなんですけど、「an Clann as Dobhar」は「入り江(の村)から来た家族」らしく…。
これ、真偽はわからないけどもしかして古河渚って名前ここから来てたりする…???
いや、考えすぎか…。
そしてこのenyaの曲、すっごいねえ…CLANNDとARIAとケープコッドとキノを感じるんですよね。どの曲かはわからないけどデル戦も感じるときある。
これなんかすっごいCLANNADっぽいなって思って。
これはちょっと聖歌的な?荘厳な雰囲気もあるかもしれない。
どれに似てるんだろう…っていろいろ聞いてみたんだけどAnaとか汐とか小さな手のひらとか近いかなあ…、なんか”ぽい”んだよなあ…
それからこちらの曲はすごくARIAを感じます…
アニメのBGMで混じってても多分わからない。
これはなんかキノの旅とかで流れてそう。
こっちはなんかキンハーとケープコッドを感じる…トラヴァースタウンとケープコッドがうっすら見えるんだよな…。
昔からわかっていたらしい
それから最近、ちょっと先の宮野さんのライブに向けて曲を聞こうと思ってCDプレイヤーで流しているんですけど、昨日以前出たREMIXのCDを聞いていて。これはデジタル配信だったんですけど確かその後アニメイト特典とかでCDがついてきたのかな…?
昔荒ぶった記事も書いていました。
midorikaze-9375.hatenablog.com
こっちの記事では書いていないんですけど、このCDはEXCITING!のREMIXverが4パターン入っていまして。どれもかっこいいな~~と思いながら聞いていたんですけど、その中でも特にあっこのアレンジ好きだな~と聞いていたのがあって。
それがこちら。
どのverかは覚えてなかったけどこのCD聞くようになってからは割と好きな部類で聞いていた気がするんですけど…このアレンジ、名前がTropical Houseなんですよ…。
そう、私宮野さん離れてただただ好きな曲を追い求めていった結果、トロピカルハウスが一番ドンピシャで好きなことに気づいたんですよね…。
midorikaze-9375.hatenablog.com
まじか!このアレンジトロピカルハウスだったんか!!そりゃあ好きなわけだよ…。なんか、答えを探しにすごい遠回りに探しに行ったけど実は灯台下暗しでめちゃくちゃ近いところに答えがあった気分です。
というかほかのREMIXもそうだけど、こういうEDM寄りの曲とかアレンジの大好きだったのでまじで昔から好みは変わってなくて、大きくなるにつれてより幅広い曲を聞いて好きだなと気づいた感があるけど昔から正解に近いものを無意識に選んでたんだなと思いました。人間、怖…
というわけで今回は最近あった音楽に関する小話たちでした!なんか、いろいろつながっているんだなあと思った昨日今日でした。面白いな~~。音楽に関しては知識がさっぱりなので感覚的にしか聞けないし書けないのだけど、やっぱり好きだと思うには何かしら共通点があるんだろうな~~と思いました。もっと詳しくなったらちゃんと言葉で書けるようになるのかなあ…
それではまた明日。