白昼夢

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1日1ブログ その375:沼に対してのハードルが低い人間の話

こんにちは、緑風です。

 

さて今回は沼の話です!

 前にもちょくちょく書いてると思うんですけど、私まじでオタクとしてのあり方が人と違うと感じていて。最近、何かにはまっただとか沼だとか軽く言うようになったのですがこれは結構言葉の捉え方も違うんじゃないかなと思ったので私はこう考えてるよ!みたいなのを今回は書いてみようと思います。あくまで私は、ですので!多分少数派の人間なので!!そこを踏まえて読んでくれると嬉しいです。

 

 

沼とかはまるのハードルが低い

多分多くのオタクが言うはまったレベルって、好きになってCDを買ったり課金したり絵を描いたりイベントに行ったりするくらいのことだと思うんですよね。それは私もそこまで行ったら完全に沼だなとは思うんですが、そこに行くまでどこから私はこれにはまった、って言えるのか?という話。

私は自分がこのハードルがめちゃくちゃ低いと思っていて。私がそのジャンルのことをちょっと知って、調べてなんか見てああここいいなって思ったらそこはもう沼なんです。たぶん多くのオタクからしたら多分そこは水溜まりレベルであったりにわかと言われる部分なんですが、私の中では好きではない⇒好きになったので沼って言っちゃうんですよね。0(知らない)→1(知った)が3~4になったらもう好きだなこれ…って思う。

ちょっと見づらいの申し訳ないんですけど表を作ってみました。私が今までこれは沼に入るんじゃないかなあ…と思ったジャンルと最近好きなジャンルに対してどういう行動をしたかをまとめてみました。

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真ん中らへんにあるお金を落とす、というラインくらいからがだいたいの人の沼に当てはまるんじゃないかなあと思うのですが、私はさらにその下、メンバーを覚えだしてかわいい…ってなったら大体沼です。基本支部漁りだしたら終わりだな…と思ってる。

割と以前から沼だと公言してる宮野さん、うたプリ、ディズニーは確実に沼だって言える範囲、それを学芸大青春が追ってる感じですかね…。逆に最近かわいい!!って言ってる韓国、ジャニーズJr.はガチガチのにわかです。でも生活のうちの半分以上の割合をかわいいな…と考えながら過ごしてるので沼です。(今回3次元よりで作ったのであんスタとうらぶが少ないことになってるけど当時は割とはまってました)

 

 

広く浅く

このブログを読んでる人はあれまた新しい人に走ってるなと思うことがすごくあるんじゃないかと思うんですけど、私昔からひとつのジャンルに居続けるというよりはいろんなのを渡り歩いて気分によって沼が変わるタイプで…。今日はここがかわいい、でも次の日がこっちがかわいい、なんてことがよくある。ひとつのものを推してるオタクからは浮気だのなんだの言われるかもしれないしひとつのジャンルのことをものすごく知っているわけではないのでなかなか肩身は狭いのですが、いろんなのをつまみ食いしないと飽きちゃうので…あといっぱい柱があったほうが自分のためだなと思って。何か一つを追うのも楽しいけど、ずっと活動してるわけじゃないし、もしその沼がなくなってしまったら自分の中の支えがなくなっちゃうんですよ。そういうときのために小さい支えをいっぱい作っておいた方が、あっちが最近音沙汰ないなと思ったら移動というか、暇つぶしというか、居場所になるので。

 

推し<<<<自分

私滅多にグッズを買わないんですよね。もともと大きなジャンルにばかりいたからかわからないけど、片割れなんかがよく言う公式にお金を落とさなきゃ…という圧?があまりなくて。お金がないわけではないし買おうと思ったら買えるけど、別にいらないものだったら買わなくてもいいな、と思うだけで。

元から結構実用的なものしか買わないというスタンスがあって、それの延長戦と言うか、実際に使わないものを買ってもしょうがないよね、という考え方かな。缶バッジとかキーホルダーとか昔は買ってたんですけど結局もったいなくて使えない→数年後飽きたときにいらないな…と思うというのを繰り返してこれは最初から買わないほうがいいな!というのに行きついて。

 結構周りのオタクを見ていて思うんですけど、みんな推しを中心に生きすぎなんじゃないかなって。そりゃあ推しを中心にして生きたら楽しいだろうけど、すごく大変だと思うんです。だから私は"推し中心"じゃなくて"自分中心"で生きていきたいんですよね。

推しが何かやってたとしても別に私が見たくないなら見なくていいし買わなくていいと思う。し、周りのオタクにどう思われても自分の生活を大切にしたほうがいいと思う…。楽しく生活したくてオタクをしてるのにつらくなってどうするの…

 

 

理論的に好きとは言いたくない

これは上の話とちょっと関連するけど義務で好きとは言いたくないなってこと。このジャンルのオタクだから〇〇しなきゃいけない、っていうのも嫌だし、これを好きだと言っているから〇〇しなきゃいけないっていうのも嫌。つまりなんだろうな、誰かアーティストやジャンルが好きだからと言って好きな曲にわざわざその曲を言わなくてもいいし、興味のないアニメを無理やり見なくてもいいし、このキャラが好きだからと言ってレアなカードを持っていなくてもいい。

 自分で無理やり公式を作って当てはめて理論的に好きだとは言いたくないんですよ。なんか好き!っていうのを大事にしていきたい。この間記事で100個好きなものを書く、というのをやったんですけど、わざと好きな作品とかは入れなかったんですよね。それはまあ枠を多く取ってしまうからというのもあるけど、なんだろうな、私が好きです!って言ったものをそこに入れるのはなんか違う気がして。もちろん好きなことに偽りはないけど、自分の中で方程式ができているものを最初から答えを書きたくないというか…。例えば私は○○という作品がすきなのをわかっているから書こう、じゃなくてそういえばこういう時間が好きだったなあとか、エピソードが欲しかった。ううんこれ説明するの難しいな…

 

頑張って書いてみたけどこんな感じです。

いろんなものを広く浅く見たいタイプ⇒だから別ににわかくらいでも十分楽しめる⇒から沼のハードルがめちゃくちゃ低い⇒しあくまで沼は自分を楽しませるものなので無理な追っかけはしない

というのが結論で私のようなオタクになってるのがわかりやすいかな…。まあこういう人間ばっかりだったらジャンルはつぶれるだろうし、いっぱい動いてるオタクの恩恵を受けまくってるだけでえらいことは言える立場じゃないんですが、こういう考えのオタクもいるんだなってことで…。そりゃ私だってなんかジャンルがヤバそうだったら動くけどさ、めちゃくちゃ大手だったらしないじゃん…

なので存分に公式にお金を落としたいとかそういうのが趣味って方はもう今まで通りオタクを楽しんでほしいんですけど、なんかそういうオタクの義務に苛まれて嫌になってる人にはこういうオタクの仕方もあるんだよって言いたいです。前にも同じことを書いた記事で同じことを言った気がするぞ…何となくでいいから伝わっていたら嬉しいな。

あと私がすごいいろんな沼に足を突っ込んでいる理由なので納得してほしい…いろんな沼に足突っ込んでたい人間なだけなんです…

 

というわけで今回は私の沼に対する考え方の話でした!こればっかりはもう人によると思うので"私は”こういう考え方なんだなっていうのをわかってくれたら嬉しいです。逆にすごい私と真反対の人にどういう考え方なのか聞いてみたいな…

 

 

それではまた明日。