白昼夢

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1日1ブログ その154:図書館戦争完走記念

こんにちは、緑風です。

 

さて今回は、以前記事でもお話したのですが再び図書館戦争のお話をしたいと思います!
midorikaze-9375.hatenablog.com

 これを書いたときはまだ1巻を読み終わったあとだったんですが、あの後大学図書館と、耐え切れなくて市立図書館でも借りて本編4巻+別冊2巻、無事読み終わりましたー!!

 

いやー面白かったね。

読んでるときはもう図書館の話がどうこうよりも堂上さんと郁の行く末が気になりすぎて新しい巻読みだしたすぐに次の巻の心配をしだして借りてくるという(手元に置いといてすぐ読みたかった)(支部で素晴らしい小説を見つけたときにスクロールバーの長さと位置を確認するみたいな…)。

巻を追うごとに堂上さんが好きすぎてつらかった。かわいい…そしてなんか、こういうキャラ見覚えがあるような…??だんだん郁に対して甘くなっていくというか、完全に上司部下の関係じゃなくなってくところがよかったですね…。完全少女漫画。漫画版LaLaなのめっちゃうなずける。

4巻の最後でいきなり結婚された時にはどうしようかと思った。別冊が無かったら発狂していたかもしれない(いちゃこらが見たい人間なので…)。でももうちょっと堂郁あってもよかったな…。

何でそんな堂郁で刺さったのかというと、私普段支部でCP要素のあるもの読んでるけど、大体本編ではなくてサイドのを二次創作としてかいていて、本編であったことについてとかその設定で絡みとか、なんだろう、主体の話ではないんですよね。うーん例えば、何かの作品でAとBというキャラがいて、公式ではまあ仲がいいとか親友とか関係性があるとして、でも付き合ってはないと。でも大体二次ではオタクがくっつけていちゃこらさせる。私も読めて楽しいし大好きなんですけど、結局二次創作なんですよね。(まあこれが正しい二次創作だけど)

対してこれはもう公式なんですよ。本編でガッツリ心情あったりいちゃこらしたりとか、認められてるものなんですよね…そこの重さが違うと言うか。あと元の時間軸が長い+事件とかを乗り越えてる→話が進んでて、話としての厚み?があって。そういうところでなんだろう、上質なNLを摂取したというか…いいものを見れました(もしかしてこれが普通なのか??)。あまり普段読まないからなあ恋愛もの。あ、でもホスト部とかそうか…。

そう!それから手塚と柴崎ですよ!!こっちもねえ、どうなるかと思っていたのでちゃんと回収してくれてよかったです(有川先生の旦那さんグッジョブ…)。手塚もだんだん柴崎にはつっかかっていくというか、完ぺき人間が崩れて行って年相応の男子になっていってかわいかったです。…それにしても支部に全然このCPないのはなぜ???(読み終わって真っ先に支部を見に行くというね)

 

いやほんとにおもしろかったのでもう一周したいな…また見返したいシーンがいっぱいです。アニメは見るかどうするかなあ~~なんとなくみていけそうだったら最後まで行こうかな~。実写はちょっとキャスト的にうーん?なので多分見ないかな。

 

というわけで今回は図書館戦争完走話でした。図書館に関しても問題になってることを取り上げたりしてて読んでて面白い作品でしたので未読の方はぜひ読んでみてくださいね!

 

それではまた明日。