こんにちは、緑風です。すみません、さっき今日の分の1日1ブログは更新したんですけど、その後にいきなり沼にはまってしまって、いてもたってもいられず本日2回目の更新となります。
以前からずっと気になっていたジャンルがありまして。それがこちら。
これでがくげいだいじゅねす、と読むらしい。じゅねすってなんなん。
なんかずっとね、Twitterで広告のツイートが出てくるんですよ。でもそのツイートには詳細が全然書かれてないから、最初はなんだこれ…って思って、なんか新しいコンテンツ…??という認識しかなかったんですよね。まずこういうのって声優を前にだしてくるじゃないですか。キャラの顔面、名前、CVが誰か。でもこれそういうのが一切なくて。一体なんなんだ…と思っていたところ、こんなのが流れてきて。
【特集】学芸大青春「Hit me !」インタビュー|次元を超えてレベルアップ!新たな挑戦を続ける5人の今 浅沼晋太郎からコメントもhttps://t.co/U1EFKCyGi7#学芸大青春 #じゅねす #浅沼晋太郎 pic.twitter.com/BYClvXHWQh
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) February 24, 2021
どうやら浅沼さんが関わっているらしい…(ダンデライオンからのRTだった)。で、気になって読んでみたら、どうやら2次元と3次元を行き来しているボーイズグループ、とのこと。
どういうこっちゃ?って思うでしょ??
どうやら、基本は3DモデルのVtuberぽい感じでMVだったりライブだったり配信はするけど、たまに実写でもしますよ、という感じらしい。しかも実写は顔出しを一切していないらしい。
なんでみんな実写MVのとき誰が誰だか把握してるんだろう…細かい動きとかでやっぱわかるんだろうか。
で、怖いのはここからなんですけど、その中の人というのがどこかのアイドル志望でオーディションをして実際に寮生活をしている人たちで、その人たちの名前やプロフィールが2次元のキャラクターの設定と連動している…ということ。
つまり中の人の性格とか好きなものとかがそのまま反映されてるんですよね。これは外のキャラの中の人とかではなく、外の人が2次元の皮を被ってる…に近いかな。いわゆるvtuberとか歌い手と同じだと思う。
私もついさっき知ったのでちょっとまだわかってないんですけどこれがやばくて。だってさっき適当に押してみたこれ、5人が3Dモデルの姿でただ話してるだけなんですけど実際の話過ぎてこれどこの二次創作??ってなる。これ公式?マ????
声優じゃないから普通の男子感はあるんだけど、ちゃんとキャラが立っているのですごい。
2次元の人っていきなりプロフィールとしてこういう人間、っていうのがあって、オタクが思う可愛いポイントとかはネタにされていたりするから案外すぐかわいさは手に入るじゃないですか。で、3次元の人はこの推しのかわいさまでに行きつくまでちょっと長い…というか、見てしばらくしてから、長い時間かけてこういう人間なんだな、ってわかる。多分。でも、情報量でいったら3次元のほうがあって、ほんの細かいことも実際にあるからかわいいポイントは増えて行く。この2次元と3次元の良さがいい塩梅でまざってるコンテンツだな、と思ったんですよね。2次元だからいきなりでも入りやすいし覚えやすいけど、雑談とかからかわいいポイントがひたすら降り注いでくる。オタクとしては願ってもない幸運ですよ。でもねえ、いきなりはだめだ。沼すぎる。これは。
まだこの3DモデルのままならVTuberとかと同じですけど、この人たち、実写を出してくるんですよね。
現実じゃん…同じ次元にいるじゃん…なんだろうこの、声とかは3Dモデルの時とかと全く同じなのに、空気感がもうリアルすぎてやばい。実現するんか?!みたいな…いやMVの時点でしてるんだけど…。
多分、この子たちが普通に実写だけでボーイズグループとしてデビューしていたら、そのへんに転がってる至って変哲な感じになってヒットとかしないかぎりテレビとかではあまり日の目を見なさそうな感じはするんですよね。だけど、2次元の姿になってなんだこれ?って目にとまるコンテンツになったからこそ、そこの沼にはまらせる時点までを2次元で、その後の沼になってからは3次元で沼の深さを加速させていると思う。そこが本当にうまいね。なんだろうな~~~どこの似たようなYouTuberとか声優とか実況者とか歌い手とかよりも、確実に仲が良くて距離が近いし死ぬ。オタクは軽率に死ぬのでやめてほしい。
個人的には勇仁くんと蓮くんがかわいいですね…まだ動画全然見てないけど…。
ちょいナルシ入ってる?勇仁(ゆうと)くん。5人もいるのにもしかしてツッコミ君しかいないのか…?他の人の回のときの後ろでの立ち方がクソクソ好きですね。
おっとり系の蓮くん。こんなんで君ダンスするん…??
というわけで今回は学芸大青春の話でした。
いや~~まじ思わぬところで沼に足を踏み入れてしまった。私の予定ではここで新しい何かにはまる予定なんかなかったんだけどな。この外でも中でもちゃんとキャラになっているというのが今までにない感覚で、すごく新鮮でした。もしかしたら歌い手のすとぷりとかはこれに近いのかもしれないけど、ここまでコンテンツとして沼ではないんじゃないかな…。
文字で書いてるとそこまで騒ぎ立てるようなことじゃないじゃんって思うかもしれないけどとにかく動画を見たらこのヤバさがわかると思います。他のコンテンツでは味わえないこの沼の深さ、ぜひ味わってみてください…私はついさっき1時間近く前まで読み方さえ知らなかったのに今もうなんかすごい持ってかれてます。
新しい沼楽し~~~~~~~…!!!!!!!
それではまた次の記事で。