白昼夢

白昼夢

オタクが楽しいことを書き連ねるだけ。

MENU

1日1ブログ その208:5章

こんにちは、緑風です。

 

今日やっとツイステくんの5章を最後まで読みました。なので今回はその感想です。めちゃくちゃネタバレ注意です。

後編の1が出たときからまだ2がありそうなのにこんなすんなりボス倒せちゃっていいのか?という声を目にしたりしていたので、2ではいったい何が…と思っていたら、まさかルークがネージュのオタクだったとは。

うすうすルークが裏切るみたいな噂を聞いていたので確かに映画で狩人は白雪姫のほうについて女王に偽の心臓(だっけ?)持って帰るんだよな…と思い出してそれは納得。したけど、やっぱりポム好きには割と衝撃が大きかったらしく。

お遊戯会ごときにヴィルが(身内の1票で)負ける展開、みんな自信を持って自分たちに入れたのに推しに入れるという…(一緒に頑張ってきて間近で見てるのに)。自分に自信がなくてオバブロしたけど最終的には舞台に最後までたっていられたヴィルを見ておいて、誇りに思っておいて…それはさすがになくない…??まあでも普段のルークならRSAに入れることもあり得なくはないけどその後ガチオタだと判明するのはさすがになあ…なんかなあ…。

 

まあルークに関してはヴィル様に1発お見舞いしてもらうってことでいいのだけど、もう一つ思ったことがあって。

ツイステは一応ヴィランズが正しい…というか世間に納得されるように上に上り詰めて?称えられるまでいっている世界。ストーリーもメインの子たちがオバブロして最終的には和解というか、新しい道に進んでいく感じになってる。話の筋書きとしてはヴィランイメージだとしても、もともとなんかあってつまづくけど解決する…みたいに典型的な主人公と同じ進み方をしていて。まあオバブロって倒されるのが解決に入るのかはわからないけど立ち直ってるからよしとしましょう。こうやって話の主人公として進んではきたけどヴィル様のを見てやっぱりヴィランズはヴィランズでしかいられないのかな、と。だって誰がヴィランズでも幸せになれるって言った…?

私たちが思い描いていたのは憎らしいネージュを相手にめちゃくちゃ頑張ってオバブロしたけど勝って報われる、というストーリーだった。けど、実際にはお遊戯会ごときの勝とうとも思っていないネージュに負けた。身内の裏切りで。これってなんて運命?もうヴィランズの宿命としか言いようがなくない?ここにきて本当の主人公を思い知らされたと言うか、結局勝てないんだよな…。この世界でもプリンセスはプリンセス、ヴィランズはヴィランズなんだって改めて思った。そして本当にプリンセスが憎いヴィランズの気持ちがわかる…なあ、エイトフット…

 

そう思うと今後の展開が怖すぎる。ヴィランズが無条件で幸せになるんじゃない未来もあるってことが証明されてしまった。狩人をめちゃくちゃ原作通りに持ってきたってことはもしかしてシルバーとかもそういう枠では…?ずっとイデアもどうなるのか考えてるけど、ヘラクレスとどう話を合わせるんだ…?という。また新キャラ出てくんのかな…RSAは男子校で白雪姫がネージュになるくらいだからメグちゃんの可能性はなくはない…けどやっぱりヘラクレスか…?がけもがアイドルとして出てるけどあそこは話に出てくるのか…。謎すぎる~~。

 

というわけで今回は自分でも何言ってるかわかんなくなっちゃったけどツイステ5章感想でした。グリムいい加減にその石食べるのやめてよ…。。

 

それではまた明日。