白昼夢

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1日1ブログ その97:オンラインビブリオバトル

こんにちは、緑風です。

 

今日は授業で、初めてビブリオバトルをしました!

ビブリオバトルというのは、5分間で本の紹介をしてどの本を1番読みたくなったかを決める大会です。要は本のおすすめ大会ですね。

例年は普通に対面でやっていたらしいのですが、今年は後期もオンライン授業だったのでやむなくオンラインでやることになりました。普通は本を持ってしゃべるだけなのですが、私の学科で貸し出されてるパソコンにはカメラとマイクがついていなくてカメラを使うのはみんな難しかったのでパワポで書影出して音声のみ、ということになりました。私は一応カメラ借りればあるんですけど朝っぱらから顔出したくないのでパワポでありがたかったですね…。カンペもみれるし。

でも、実際やってみるとすっごく難しくて。本の紹介って言うのもただ友達にすすめるテンションではできないし、オタク相手とは限らないのでどう紹介するかも考えなくてはいけないしで大変でした。私はデルフィニア戦記をおすすめしたんですが、好きすぎるがゆえに気合が入ってしまいなんかから回ってしまい全然良さを伝えることができませんでした…。喋り始めてからアッこれ間違えたなと思いました。難しいな~他の人のもきいたけど結局きっかけとか面白いところを話す前に内容を言ってくれって思っちゃう。けどしゃべる側からしたら面白いポイントを出して読んでほしい、少なくとも興味を持ってほしいって思ってしまうんですよね…見事なすれ違い。きっと気合入りすぎてるとこうなるんだなあ。こういうときオタク相手ならもっとこう切り口あるのに!と思ってしまいますね。以前オタクたちとカラオケでプレゼン大会をしたんですが、めちゃくちゃ楽しくて。前日作ったパワポ持ち寄って一人30分以上しゃべって(全然そんなに話すつもりないのに気づいたら経ってる)知らないジャンルの話聞くのすっごい楽しかった。オタクと遊ぶとすぐカラオケフリータイムとか言い出してろくにしゃべらないまま解散してしまうのでそれぞれが好きな話していっぱいしゃべれるのよかったなあ。

そう、それで今回ビブリオバトルして思ったのは、せめてパワポ出させてくれ~!ってこと。あとカメラはあったほうがいいな…。まず全然知らない話をただ流れてくる音声だけで把握するの、難しすぎる。本にもよるんだろうけどね。内容をせめて把握させてほしい。そしてしゃべってる間、自分は何をやっているんだ…??感が強い。他全員ミュートでただの画面、自分がオタクの早口語りしてるだけ…。反応とか顔色うかがえないの怖すぎる。終わった後の今何が起きた…?私紹介してた?感が強い。カメラがあればもうちょっと聞いてる様子とか見て安心できたんだろうな…。前期の先生がたの気持ちがよくわかる…。

今日は予選会で数人グループでやったんですがそれで投票が多かった人は来週全員の前でやるらしくびびっています…まだ結果が出ていなくて誰がやるかはわからないんですよね。選ばれませんように…。おすすめはしたいけど全員の前ではやりたくない、という気持ちで挑んだ結果結局おすすめはしたくてすごく頑張ってしまったのがな…。自分では失敗した感が強いので選ばれてはないと思うけど…もし選ばれてしまった場合今からでも原稿直したいのに同じのを発表しなきゃいけないんですよね…変えさせてくれ…。

 

というわけで初めてのオンラインビブリオバトルの感想でした。リベンジはしたいけど対面ではやりたくないなあ…。

 

それではまた明日。